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さあ、今回のレビューはこれ。
AMTのチャージャーです。
映画に出てたので知ってる人は知ってますよね。
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映画仕様はどうも、69のボディに70フェイス。
っていうことらしいです。
まあ箱を見る限り、結構良いですよね。
なかなかよくできてますよ。ええ。
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箱の中。ええ、コメントできませんよね。
なにもいわないわけにはいかないんで、
強いて言えば、ガラクタですね。
ええ、ピース・オブ・ジャンクなんて言葉がありましたっけ。
それです。
中身はレビューはしてませんが、以前買ったAMTの1969チャージャー500、あるいはチャージャーデイトナと同一です。
映画仕様向けパーツということでブロワーベルトとフード、
ロールバーが入ってます。
と、ココでいうならば、AMTのゼネラル・リーのキットともおなじ。
ゼネラル・リーのキットにはロールバーも入ってますからね。
ブロワー周りとホイール、フェイスを新規に追加したらしいです。
まあ、いずれもコメントできるような代物ではないですが
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さてボディ。
まあ、全体的な雰囲気としては、たいして悪くないと思うんですが、
Aピラーのモールドがかなり荒れてます。
左右非対称です。これを放って置けない人には(自分もかな?)、
相当厳しいです。
なおすの大変そう。
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で、前買ったチャージャー500のボディと比べます。
さり気に違うところがあるんですね。
さっきいったゼネラル・リーのキットには、チャージャー500と同一、
つまり右側のボディが入っているらしいです。
が、実車のゼネラル・リーはベースモデルのチャージャーなので、
リヤウインドウは右のようなフラッシュサーフェイスではなく、
左のトンネリヤウインドウになります。
なので、ゼネラル・リーのキットの場合、ボディは違ったものが入っていたということになります。が、映画仕様のキットでは、心配りなのかなんなのか、これまた中途半端に直してくれてます。
妙に小さいです。
部分的に金型を差し替えたような跡が裏に残ってました。
まあ、雰囲気としては合格かな。
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メッキパーツ。
ゼネラル・リーとの血縁関係がココで確実なものとなります。
右側のフェイスパーツ、ホイール(ベクター)は、完璧にゼネラル・リーのキットのものです。
それに新規に起こしたパーツ群、ブロワー、ブロワーハット、70フェイス、リヤバンパーがくっついています。
70フェイスはまあいいでしょう。
ただ、上側の表面が変になってます。
言葉で言うのは難しいですが、ある一部だけ違う角度がついてます。
なので、反射がおかしいです。
これは許せない。。。
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むちゃくちゃにいわれていたホイール。
なんですか、これ。え?これがデイジーホイール?
誰一人として肯定していなかった理由がわかりました。
こんなのだれが許せますか。
今までこんなことは言いませんでしたが、正直ひどすぎます。
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そしてココもひどい。フロアです。
丸い円柱状のものが突き出ているのが見えますか?
これ、打ち出しピンの跡がひどくなったものです。
このキットはMPCのチャージャー500のツールで、ツールも結構古いものです。老朽化が原因で、こうなっているみたいですが。。。
プラが厚く、しかもタブ形状の内装でこれを修復するのは、おそらく不可能でしょう。
ばらせば別ですが、ばらすのは大変そう。
いや、こりゃないでしょ。
まあ、届く前からわかってましたけど。
以前、このキットと同時期に再販されたAMTのチャージャー500を買っていて、その中身がまったく同じ状態だったんです。
同時期なんだから当たり前ですよね。
どうしましょ。
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さんざんいっておきながら……
同ツールのキット3つ目です(笑
白いのは1989年の再販バージョンで、金型がだいぶましです。
内装も多少のバリがありますが、上記のような問題はありません。
真ん中が2001年版再販のチャージャー500。
これまた箱絵が詐欺です。ありえないです。
完成写真には、超立派なプラグワイヤまで追加してあるヘミエンジンの写真。そして完成車のホイールはスチールホイールです。
箱を見れば買います。そりゃ。
中身はぐちゃぐちゃのヘミと(しかも完成写真と似ても似つかない)、めちゃくちゃなメッキのマグナムホイールなどなど。
こんなの許されるんでしょうかね。
後日写真載せます。
総評:海外のレビューで言われていましたが、買ってみて痛感。
絶対買わないほうが良いです。勧められたような代物ではないです。
すくなくとも、かっこいい劇中車を想像している方、これを買うお金でハンバーガーでも食べてください。そっちのほうが、おいしい時間がすごせます。
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