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『 和楽備神社』 (わらびじんじゃ)

  蕨市中央四丁目二十番九号に位置する当神社は、室町時代に蕨を所領とした足利将軍家の一族蕨城主渋川氏の守り神として八幡大神を祀ったのがはじまりであるといわれています。
 江戸時代には「蕨八幡」、「上の宮」と呼ばれ、「中の宮」「下の宮」と共に蕨宿三鎮守として重きをなしました。明治四十四年(一九一一年)十二月十五日町内十八社を合祀して「和楽備神社」と改称しました。
 現在は初詣・お宮参り・七五三詣・おかめ市等が年中行事として行なわれています。特に初詣の三ヶ日は市民の方々以外にも大勢の方々が参拝に訪れます。
 あなたも機会がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。