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道場の様子



■「射位(地)」の表示
 弓道には、近的(小的)と遠的(大的)の二種類があります。当道場は近的専用道場です。的前の射礼・演武・競技の場合は、直径36cmの的までの射距離は28mです。道場には、「射を行う(立つ)位置」の中心を現す写真のような駒が置かれています。

■いわゆる「道場」です
縦一列に同時に何人が立てるか・・を表すのに「○○立ち」の道場と表現します。当道場は通常3人立ちで、練習時は原則白の弓道衣、袴、足袋(白)で練習を行います。摺り足での作法が中心であり、床は白木を磨き上げてあります。

■「あずちまたは安土(あづち)」です
矢は先端に金具(矢尻)が差し込まれています。危険な道具ですので、矢を受ける場所には砂を土手のように積み上げてあります(ここを安土といいます)。練習前、練習後散水し常に安土の整備を怠りません。


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